自己破産のメリット・デメリット

自己破産すると生活するうえで制約を受けたり、家族に迷惑をかけるなどと思い込んでいる人も少なくなく、借金を苦に自殺の道を選ぶ人もいます。しかし、全く制約がないと言うわけではありませんが、普通の生活を営む上では何も心配はないと言えます。それよりは、自己破産の免責により借金が帳消しとなるばかりか借金放棄の責任も問われないので、毎日、取り立てで頭を悩まし続けて、心身ともに限界から解放されて早く普通の生活を取り戻すほうが得策でないでしょうか。自己破産を行っても選挙権や転居は普通に行えますし、もしサラリーマンなら給与やボーナスまでもが差し押さえとなることはありません。

自己破産による影響としては、家や自動車などの資産が差し押さえとなりますので、持ち家の人は引越しを余儀なくされます。ただし、引越しを行うには裁判所の許可が必要となります。また、財産を多く所持している場合は、財産を隠ぺいしたり勝手に売却してしまわないよう裁判所の監視下になります。同様に郵便物についても、全て裁判所の監視下になり、全ての郵便物の内容を確認されることになります。自己破産した本人については、公務員や後見人、弁護士、司法書士、教師と言った公職につくことができなくなりますが、臨時職員であれば関係ありません。最後に一番問題になるのが、融資を受けるときに保証人を付けた場合です。保証人と言っても公的に保証人であれば問題ありませんが、親せきや知人と言った一般の保証人を立ててしまっている場合です。自己破産により借金は帳消しとなり取り立てもできなくなりますが、保証人に対してはその効力はなく、借金の返済要求や取り立てが言ってしまうことです。くれぐれも融資を受ける場合は、一般の保証人が必要ないものにする必要があります。

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