融資の金利について

銀行や消費者金融などからお金を借りると、その金額の大小にかかわらず借りた元金に対して金利がかかってきます。時代劇や少し前のドラマなどで悪徳業者が年率40%とか80%と言った途方もない金利を言ってくるシーンを見られた人も多くいるのではないでしょうか。貸金に関する法律や規則が整備されるまでは、このように債権者側の都合で金利を設定したり、変更してくるだけでなく、明らかに高金利と判るようなことでも平気に行ってくる有様なのです。しかし、現在は利息制限法や出資法により法外な高金利の要求を厳しく規制しています。借金整理を行ううえで、金利の仕組みとその関係する法律をしっかり理解しておくことが成功に導くカギと言えます。

まず、利息制限法では借りた元金によって設定できる金利の上限を制限しています。そして、利息制限法に定められた上限金利を超過した融資についての利息は法的に無効となってしまいます。そして、もし過剰分の利息を払ってしまっていた場合は債権者に対して過払分の返還請求を行うことができます。最近、よくテレビCMで払いすぎた利息が戻ってくることがあるなどと謳っているのは、まさにこのことになります。おそらく、債務者本人が債権者に対して過払い返還を要求しても、根拠などの説明を求められることがありますので、弁護士や司法書士に依頼するほうが無難ではないでしょうか。

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